2012年2月19日日曜日

旅の友


10年ぐらい前に買った
私にピッタリの靴です。

軽い、柔らかい、ほどよい高さ
ということで、
私と一緒にヨーロッパ各国を回った靴

この度、同じ靴を再度作ってもらうことになり
愛着のあるこの靴にも
感謝の念をこめてさようならすることにしました。

何度お直ししたでしょう?!

この靴を見ていると
まわった各国を思い出すんですよね。
私にとっては貴重な旅の友

でも、作りのいい靴は
本当に履いていて気持ちのいいものです。

足は第二の心臓といわれますが、
かなりの量を歩く旅行では
歩きやすいいい靴が必須の友かと・・・

ヒールの靴で石畳など私には考えられませんが、
この靴ならいくら歩いても大丈夫!

ということで、この靴と回った場所を思い出しておりましたら
かなりな数を回っておりました(^^;)

ロンドン、湖水地方、スコットランド
ブリュッセル、ブルージュ
ハーグ、ロッテルダム、アムステルダム、
ケルン、シュツッツガルト、ミュンヘン
白鳥城にローデンベルグ
フィレンツェ、ミラノ、ローマ、
ベネチア、ベローナ、コモ湖、ポンペイ
ジェノバ、シチリア、サルデーニャ島
ニース、マルセイユ、カルカッソンヌ、
バルセロナ、コルドバ、セビリア
マドリッド、リスボン
ウィーン、グラーツ、
ブダベスト、エゲル、トカイ

ふうっ・・・

ほんと、お世話になった靴です。


そういえば、こんなことも・・・


ロンドンの駅のネットカフェで
調べ物をして電車に乗車した後に
気づいた!!!!!

手帳がない!
出発時刻まであと少し

きっとネットカフェのPCのところ。。。(真っ青)


貴重品だけを持って
走る、走る、走る・・・


といっても当時の私
軽やかに走れるわけではございません。
(今は、更に・・・ですが)


人目など気にしておれません。
手帳なくしては、私の旅は成り立たない(TT)

どんなに格好の悪い走り方であろうが
とにかく手帳を手に入れなければ・・・

プラットホームを数十メートル
走る、走る、走る・・・

新幹線の1号車の席から
9号車まで走る感じ?でしょうか?

まあ、でも、
どうにか手帳を手に入れ
席に戻れたのですが、
これって、旅の始まりの駅ですねっ(^^;)

まあ、そんな出だしの中
色々な経験を私とともにしたわけで・・・

本当に長い間
ありがとう(^^)

2代目の靴とはどこに行くのでしょうかねっ?




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