2012年3月19日月曜日

リメイク

祖母×2や、
伯母×2や、
大叔母が持っていた着物や帯

今はめでたく?母のもの

それが、めでたく?私が頂くタンスとともに
新居に移動することになりそうだけれど、
とてもとても間タンス1つに収まりそうもない。

今度の家、
湿気もよせつけにくい
換気のいい家なので、
革製品とか、正絹とか
保存にいいみたいで・・・

大切な着物は一緒に。。。
では、残りの着物や帯は?
どうする?

昔の着物や帯って
正絹の場合糸が切れてきたり、
長い間しまっていると
色が変わってきたり。。。

ようは、着られなくなってしまいます。

ならば・・・・
と、今回、使えないような帯や着物を
リメイクすることに・・・

といっても、メインは母がやってくれてます。
水が嫌いな母ですので、
ほどいた着物(麻とか綿ですが・・・)
を洗って干すだけが私の仕事?

昨夜は、麻の着物を洗いました。


こちらは、ノレンになる予定♪


麻も今買えば、メーター1000円で安いほう
小幅とはいえ、質のいい麻が9メーターぐらいですよっ。



で、今晩は思い切って正絹の帯にハサミを!

えいっ!!!
気合がいります。

昔買ったであろう金額は考えないことにしました。
正絹で、裏表で8メーター
あ~~~~、考えると駄目、駄目、駄目。
使ってこその物の命

と自分に言い聞かせての裁断でございました。(汗)
とっても豪華なノレンが出来そうです。

で、両面正絹がついている帯って
それだけでも重いので、
間に挟んでいる布地を取ることに

そしたら、なんと、なんと
ネルのようなチェックの生地が・・・
渋めの帯だったので、意外!
反面、おしゃれじゃないっ!!
見えないところに意外性っていいよなぁ~
と母と2人でうなずきあっておりました。

で、これも、もったいないよね。
と、ひとまずは洗ってみることに・・・

帯2枚に入っていたチェックと無地(黄色?変色前は白?)
と2枚のなっがぁ~~~~い生地を
デリケート用の洗剤につけ洗い中

既に、ものすごい茶色の液体が出てきていますが、
さぁ、どんな色が出てくるんでしょうねぇ?
1シーズンつかった毛布を洗ったよりも
酷い茶色ですわっ。

でも、これだけ茶色だと気持ちいいわぁ~
出ろ出ろっ!!
って思いながらお洗濯、お洗濯
すすぎのほうが大変だけれど(^^;)



4 件のコメント:

  1. はじめまして

    鳴門在住です。たまたま見たテレビ鳴門の番組でサンドブラストの作品を拝見しました。自分でもやってみたいのですが、どちらで教室をされているのでしょうか。

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  2. Missaさん
    お問合せありがとうございます。
    残念ながら、現在工房建築中ですので、
    お教室はまだやっていないんです。
    何名の方からお声があがっているので、
    将来的にはお教室も開く予定ではいますが。。。
    多分、ご覧になられたTVは、
    市役所の2階で作品展をされていたようですので、
    たぶんですが、鳴門町の方の作品展ではないかと思います。
    詳しいことは分かりませんが、
    大道銀天街のCiaoの方も
    習っていらっしゃると伺いましたので、
    そちらで聞いていただければ詳細が分かるのではないかと思います。
    尚、当工房&ギャラリーはGW頃からプレオープン、
    6月3日本格オープン予定ですので、
    詳細は、またブログにアップしますので、
    宜しければまた覗いてみてください。

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  3. 鳴門で何人もやっている方がいるとは驚きです。
    教室のお知らせを見せていただきますね。

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  4. Missaさん
    本当ですよね。
    私も知った時は驚いたのですが、
    でも、とっても嬉しかったです。
    是非トライしてみてください(^^)

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