念願のこんぴら歌舞伎大芝居を見てきました。
金毘羅さんの金丸座で見たい!と思って数年
やっと見ることができました。
今回は、
中村 又五郎 襲名披露
中村 歌昇 襲名披露
ということで、
中村 吉右衛門さんはじめ
口上も聞ける第二部にしました。
芝居の内容はHPでご確認下さい。
歌舞伎は2回目ですが、
金丸座で見る歌舞伎は
伝統芸能として敷居の高い歌舞伎も
江戸時代では、庶民が楽しむ芝居だったのねぇ~
と思わせてくれました。
ただ、悔やまれるのは・・・
気分も盛り上がってきているのに、
『よっ、播磨屋っ!!!』
と声をかけられなかったことでしょうかねぇ~
『義経千本桜』は、話しも分かりやすかったので
感情移入しやすかったこともあるのですが、
それでも、又五郎さんの表情や息遣い
体での表現に引き込まれていってしまいました。
見せ場も沢山だったし、
あ~~~、本当に江戸時代の
エンターテイメントだったのねぇ~
そして、今でも楽しいじゃないっ!
もう少しお安ければ通うのに・・・
と思ってしまいました。
あっ、あと、
中村 芝雀さんの静御前
いやぁ~~~~
芝雀さんの年齢を忘れてしまってました。
かなり、お年のはずですが・・・
静御前ですわ、本当に・・・
歌昇さんは、これからに期待!
ってところでしょうか・・・
やっぱり、芝居とかって
年齢とともに艶がでてきて
経験とともに色がついて
見とれるような芝居が
出来るようになるんでしょうかねぇ~
若いってことは、
それだけで見目麗しいので良いのですが、
味のある見応えのある芝居になるには
それなりの経験と努力が必要なのでしょうねぇ~
今回は、中村 又五郎さんのキツネと
中村 芝雀さんの静御前に惚れて帰ってきました。
もし、まだご覧になっていない方がいらっしゃったら
気分を江戸時代にタイムスリップさせて観劇できる
こんぴら歌舞伎大芝居を一度お試しあれ(^^)
金丸座までの景色です。
この坂、結構キツイですよ(^^;)
ノボリが綺麗ですねぇ~
金丸座です。
反対方向からの金丸座
上演前に撮っちゃいました。
花道が目の前だったので、
とってもラッキー!なお席でした。
ゆるキャラの『こんぴ~君』
ちょっと好きかも・・・
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