2013年5月13日月曜日

「わが町」&「ハムレット」

昨夜は、鳴門市民劇場にて
「わが町」音楽劇
を鑑賞してきました!

1938年に初演され、ピュリッツアー賞を受賞した
ソーントン・ワインダーの「わが町」

内容は、こちらからご覧ください。


ミュージカルとも違う
音楽劇

舞台で使うものは
四角い箱とテーブルだけ

何だか構成が面白い!

内容は、本当にどうってことのない
日常の朝とか学校帰りとか
私達の生活となんら変わりなのだけれど、
そんな変哲もない題材なのだけれど、
舞台になると、
これが面白いんですよねぇ~

案内人がいるんだけれど、
この人の存在感がとっても大きい。

う~~~~ん。
この舞台、言葉で表現するのは難しいなっ。

母は、音楽劇って
よく分からなかったわっ。
って言ってましたが、
私は面白かった。

まあ、人それぞれ感じ方が違っていいと思うし、
そうじゃないと面白くないですしねっ。

見どころは、案内人

そして、舞台が終わって感じることは
日常生活が一番幸せなのだと
そして、日々生活しているうちに
忘れてしまう平凡な日常というものに対しての感謝
それを忘れないように!
って言われている気がしました。

あっ、これもあくまでも私の感想です。

さて、そんな鳴門市市民劇場

次回は、中学生・高校生は無料で見らえる

「ハムレット」
劇団東演



To be or not to be: that is the question:
有名なせりふですよね。

日本語ではよく
「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」

と訳されていますが、
今回のポスター

「ここに溜まるか、露と果てるか、それが問題だ!」

と書かれています・・・

ハムレットと言えば不朽の名作ですよね。
どんな劇になるんでしょうかねぇ?

こちらも、何だか面白そう。


7月15日(月・祝)
18時30分~
鳴門市文化会館

あっ、因みに
中高生無料は鳴門市だけです。
徳島では見れませんのでご了承くださいね。




そうそう、余談ですが、
市民劇場っていうのは
会員さんお一人お一人で
運営されているんですよね。

今回は当番で、
幕間のアナウンスを経験させていただきました。
花束贈呈のお役も・・・
主役の方としっかりと握手もさせていただき、
そんなことが出来るのも市民劇場ならではでしょうか。

なかなか出来ない経験をさせていただいて
とても嬉しかったです♪

鳴門市民劇場
松茂の方も入会できるようになりました。
ご興味ある方はこちらまで













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