2011年6月7日火曜日

大塚国際美術館にて

昨日、月曜日は通常休館日なのですが、
第九の演奏会が鳴門の文化会館で演奏された翌日だけ
1000円で入場できるんです♪

システィーナホールでの合唱もあったり、
ドイツワインやお菓子の販売もして(^^)
とってもいい企画だと思います。

美術館へはちょっと離れた場所に大きな駐車場があるのですが、
10時30分に着いた頃には既に満車(汗)
亀浦漁港の駐車場が臨時駐車場となっていて
美術館までは無料シャトルバスがピストン輸送しておりました。

で、遅れながら入ると
既に鳴門市の母の友人達が歌っており、
歌声が会場に響き渡っていましたよ(^^)

私達は2階の小窓からは見れるので、
そのまま2階に!
で、歌声を聴きながら絵画鑑賞!
誰が歌っているかまでは聞こえませんでしたが、
男性ソリストが歌っていたり、
第九の合唱があったり・・・・

でも、この映像、圧巻だと思いませんか?
きっと、ここで歌えただけで
全国各地から歌いにくる方達にはいい思い出になることでしょう。
バチカンにあるシスティーナではこんなことできませんものねっ(^^;)


そして、全部聞かずに
その日行われていた
無料ガイドのご案内

ドイツにちなんで、
ドイツ人の画家の絵を色々解説していた
ボランティアの方の後ろをウロウロ
目からうろこのようなお話しもあり
へぇ~~
ほぉ~~~
の連続・・・(勉強不足ですねぇ~)

過去に色々な美術館をまわって
色々な絵を見てきたのに、
ウンチクはまったくといっていいほど
持ち合わせていない私でございます。

好きな絵と画家の名前ぐらいは言えますが・・
クリムトのダナエ、
フェルメールの青いターバンの少女(真珠の耳飾の少女)
ボッテチェリのプリマヴェーラ(春)
ロートレックのムーランルージュ
レオナルド・ダ・ヴィンチの聖アンナと聖母子
そして、あまり見かけませんが、
レオポルド カール ミュラーのこちらの作品
A present-day sphinx
その他にも沢山あるのですが、
脇道のほうが長くなっちゃいそうなので、
本題に戻ります。(苦笑)


大塚国際美術館なのですが、
こちらは陶板画なのですよ。

なので、世界の名画が殆ど見れるんです。
最初は違和感あるのですが、
そのうちに忘れちゃいます。

勿論、本物の迫力にはかなわないのですがね。
ゴッホの糸杉などは、
見ているだけで「ドッ」と疲れるますものね。

狂気が伝わってくるのか、
一気に疲れるんですよね。

陶板画は、そういうのがないから安心ですが、
それでも、大量の絵を見て回ると
疲れますので、歩きやすい靴でいらしてくださいませ。

さて、今回は、お昼も美術館の中で過ごすことにしました。

ちょうど、モネの睡蓮を見られる場所があるのですが、
そこの周りには、睡蓮が・・・
そして、カフェが・・・
お天気も気持ちよかったので、
今日は、こちらで軽食をとることに

素敵でしょっ。

このモネの大睡蓮
と書かれた楕円形の中に
ず~~~っと睡蓮が書かれているのですよ。
写真でいうと木の向こう側になるのですが

夏の浴衣で行くとタダ!の日も
また来ようっと!

そうそう、持ち込みにてお食事する方は
2階のこちらのほうでなら大丈夫みたいでした。

景観を壊さないように
山の中をくりぬいて作られている美術館なので、
B3、B2、B1、1、2とございます。

こちらもいい感じですねっ。

通常は入館料がお高めですが、
もの凄い量なので、
ブレイクを取りながら見れる時間の余裕を持って
行かれることをお勧めします(^^)
できれば丸1日いられたらいいかなぁ~

さて、仕事に戻ります(^^;)




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