始まりは、たいてい母の一言
「東洋のマチュピチュってのがTVでやっていて
すっごく綺麗だったから行きたい!」
で、家族ぐるみのお付き合いをしているご夫婦と
母の友と我が家3人(有無を言わさず人数に入っていました。いつものことですが・・・)
「東洋のマチュピチュ」ねぇ~~
またまた観光誘致の為に名前をつけたんじゃないねぇ~
な~~~んて思っていたのですが、
ところがどうして、とても良かったです!!
愛媛県新居浜市の山の上に残された
住友の銅山(別子銅山)後のことなのですが、
明治初期から昭和のはじめまであった
町の遺跡です・・・
ほんと、こんな山奥によくこれだけの
町が出来ていたものだと感心してきました。
山なので、段々畑のように町が出来上がっていて
石垣やレンガ(これがいい雰囲気)を使っていて
紅葉のはじまった山並みの中に遺跡が現れるって感じです。
まあ、マチュピチュに行ったことがないので、
実際どうなのかは分かりませんが、
春や秋に一度行かれてもいいと思います。
大型の車の方と初心者、運転に自信の無い方は
気をつけていったほうがいいと思いますよぉ~
登りの後半は、対向できません。
ところどころに待機場所がありますが、
ちょこっと間違ったら大渋滞ですもの。
山の中腹には「マリンピア別子」という
道の駅をかねた大型の施設があり、
銅製品を売っていたり
トロッコに乗って、坑道を走ることも出来るみたいです。
(残念ながらスケジュールの都合上、ここには立ち寄れませんでした)
で、どんな写真が撮れたかというと
山の間に新居浜の町が見えます |
この崩れかけたレンガがいい感じじゃない? |
上から見た倉庫後 |
200段の階段を降りた下から見上げた図 |
こちらは石を積み上げてできてます |
普段歩いていなかったので、
200段の階段はきつかったですが、
でも、下から見たほうが素敵♪
で、ここよりも、まだまだ下に
学校後やいろいろなものがあるみたいでしたが、
200段で満足して帰ってきました。
で、その後、
ちょこっとだけ香川県観音寺市の寺に
3色もみじを見学してきたのですが、
1本の木に3色(赤、黄、緑)がある珍しい木
とのことでしたが・・・
まあぁ~、ドンピシャのタイミングでした。
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