ケアンズ２日目

今日は、世界遺産のグレートバリアリーフ見学

グリーン島への船の旅・・・

とっても綺麗な海と珊瑚礁・・・

のはずが、やっぱり雨季なんですね（涙）

もの凄い風と波で

ｷｬﾝｾﾙしますか？どうしますか？

と、受付で聞かれてしまいました。

なので、一応全員に確認をしたところ、

ここまで来たのだから。。。

と船に乗ることに・・・

事前に酔い止めの薬を貰って飲んだ３人

（私はホテルに帰っていた為に飲めず）

いざ、グリーン島へ！！！

さてさて、船旅ですが、

事前に聞いていた通りの揺れ

高速船に乗り慣れている私は平気でしたが、

どんどん周りで袋を口元にかかえた人達が増えていき

なにやら目の前に座っていた甥っ子の顔色が。。。

酔い止め、彼にはきかなかったようで

（たぶん、周りの人達を見て気分悪くなった？）

みるみる青ざめていってしまったのですが、

それでも、気丈に振舞う甥っ子を連れて

船の看板に風に当たりに出ました。

海もにごり、真っ青なはずの色がまっ茶色！

これじゃあ、珊瑚も見えませんわねっ（涙）

どうにかこうにか、グリーン島に着いたものの

ついて、地上で休憩したところに

スコールのような雨

それでも、熱帯雨林らしくすぐにやんだので、

その間に私は荷物番をしている間

３人で散策してきたようで、

とっても良かった！との母の感想

この写真の時だけマシな色です

甥っ子も元気そうだが？？？

それにしても、今回のクルーは凄い！

雨にも風にもまけず

グラスボートまで出してくれたのですが、

熱帯魚のでっかいのと

美味しそうなおっきな魚が見えました。

ブリとか、はまちに似た魚は

私には美味しそうに見えちゃいます（苦笑）

しかし、このグラスボートも結構揺れたのですが、

このときは見るのに必死だからか、

甥っ子、酔わないんですよね（苦笑）

あれは、気分的なものもあるんでしょうねぇ～

きっと・・・・

で、それからというもの

横殴りの雨風で、船の外に出るのは諦めて

船の中でおとなしく読書

甥っ子は、爆睡（笑）

まあ、しかし、帰りはそれほどゆれず

どうにか無事に帰ってきました。

で、本日の夕食

オージービーフの石焼き

テクテクと１５分ほど歩いてレストランへ

凄い！素敵♪美味しい！

昼間は酔って気分の悪かった甥っ子も完食！

ピンボケですみません・・・

また食べたいわぁ～

で、帰り道に「ナイトマーケット」に立ち寄り

またまたお買い物！

昨日買ったプロポリスやスクワランを弟家族にも買って

甥っ子のお土産も買い、

殆ど買い物をすませた後、

ホテルも間近というところで、

私はスーパーマーケットに立ち寄って

乾電池を買ってくることに

（徳島にも単１とか売り切れなんですよね。）

甥っ子に

「そこの角を左に曲がってまっすぐ行けばホテルだけど、分かる？」

と聞くと、分かるとのことだったので、

おばあちゃん二人を彼に任せて分かれたのです。

しかし、しかし・・・

これが間違いでしたぁ～

お買い物をすませた私の携帯が

プルプルと鳴ったと思ったら

母からではありませんか！

なんと、なんと、ホテルカジノの目の前にいる！

とのこと・・・

ホテルカジノって、

泊まっているホテルの道はさんだ反対側なのですが・・・

どうやら行き過ぎてしまったよう。

母が、甥っ子に

「ホテルの人に聞いてみたら？」

と言ったみたいなのですが、

「もう少し歩いてみたら大丈夫！」

と言い、「傘があったから間違ったんだよ！」

と、傘をたたんで歩きだしたとのこと。

ああぁあぁぁ～～～

失敗かも・・・・

これで、彼にとっての海外は

いやぁ～なものになってしまったかも。。。

と、心の中で思うものの

口には出せない伯母

案の定、夜になって

ブツブツ、ブツブツ・・・・

最初は、前向きな言葉を投げていた私も

最後に彼が言った

「もう海外や二度といかん！」

の言葉には。。。

「好きにしたらいいんじゃないのっ。

 嫌いだってものを無理に行けとは言わないわ。」

と、突き放してしまいました。

でも、本当にそう思うんですもの。

海外に行くことが素晴らしいことではないはず。

人それぞれに好きなこと得意なことがあって

幸せの感じ方も人それぞれだしねっ。

その人、その人が幸せに感じられる生き方が出来ればベスト！

一人一人にあった生き方があるはずですものねっ。

まあ、今日は大変な１日だったけれど、

これも経験！

少しは、大変な思いもしないとですよねっ（笑）