2012年3月26日月曜日

母子慕情

一昨日に続いて
昨日も母+母友2名を車に乗せて
またまた観劇です。

徳島の誇る文化が凝縮された舞台

いったいどんな舞台になるのか
興味津々で見に行くことを決めたんですよね。

なんせ、下記のコラボレーション

創作舞踊
阿波踊り
人形浄瑠璃
現代音楽
そして、舞台美術には書
舞台衣装には阿波藍
を起用しての舞台とのことで、
一体どんな舞台になるのか想像ができなかったのですが、
見事にコラボされていました。

詳細に関しては、
こちらのサイトをご確認下さい。
以前のものですが、
舞台芸術の書が変わってますし、
若干違いますが、
雰囲気は分かりやすいかな


こちらなんかもいいかもです・・・


で、こちらがプロモビデオ


5幕からなる舞台でしたが、
人による創作舞踊がメインになる時には
パワフルで躍動感に溢れていました。

人形浄瑠璃の見せ場では、
見事な浄瑠璃語り(太夫)に
人形と人形の心情を表す舞踊

そして、随所で演奏される
住友紀人の生演奏
作曲家であり、サックス、EWI奏者
EWIにおいては世界一との声もある
徳島が生んだ天才と言われている方です。

とにかく、各個人は素晴らしい方ばかり
ただ、それだけの才能がどうまとまるのか?
そっちが興味ありますよね。

音楽だって
神楽の笛に、
ピアノに、三味線、
そしてサックスとEWI

でも、これが見事に融合していたんですよねぇ~

そして、静かな静かな
阿波藍の衣装をまとった
阿波踊りによる鎮魂の場面は
とっても美しい場面となってました。

死んだ我子を思う母の場面では
涙がにじんできてしまいました(^^;)

実は、先々週のラジオに
総合演出をされていた
四国大学の田村先生と
ときめきダンスカンパニー四国の
メインダンサーの方がいらしてたんですが、

住友紀人さんを口説き落としたのは
夜中の一本の電話だけで、
引き受けて貰ったとか・・・

これ、どっちも男前ですよね。

面識のない有名人に
電話のみで依頼する
田村さんも凄いけれど、
舞台の構成や内容だけで
引き受ける住友さんも凄い!

あっ、田村さんは女ですが・・・

ダンスは、毎日のように変化していて
練習ごとに変わっていくんだとか。

いやぁ~~~~
ラジオでお話し伺っているときは
いつも調子でおちゃらけて
突っ込みを入れておりましたが、
昨日の舞台を見て、
実は凄い方だったんだ!!と
(すみません)
次回お会いするときには
この感動を語らしていただこうと思っちゃいました。

これからは年1回の公演を目指すそうです。
また進化していくことと思いますので、
今回見逃した方は次回是非ご覧下さいね。

沢山のエネルギーを頂いたので、
今日はこれから制作に入ります。

0 件のコメント:

コメントを投稿