2011年1月25日火曜日

てけれっつのぱっ

本日は市民劇場の日


今日の劇は劇団文化座の「てけれっつのぱっ」


いったい何でしょう?「てけれっつのぱっ」って?

と思っていたのですが、
明治初期に流行った悪魔払いの呪いだそうです。
この言葉の前に何とかって言っていたのですが、
何回聞いても聞き取れず・・・(苦笑)

HPで確認して、やっと分かりました。
「あじゃらかくれもん きゅうらいす てけれっつのぱっ!!」
だそうです・・・
内容はこちらを見て下さいねっ


尚更、分からなくなりましたが(汗)

でも、とっても面白かったです。

明治維新後の世の中が大きく変動した
最近流行った「坂本龍馬」の後の時代のお話しですね。

維新という大きな時代の渦の中で
様々な事情を抱えながら生きていく人達

人間生きていると
人には言えないような傷を
心に持っていたりするものですが、
それでも、前を向いて歩いていく!

劇中に
駄目だって言ったら
そこで全てがおしまいじゃない。
やってみようよ!

と、言う言葉が印象的でした。

何事も諦めずに前に進むこと!
自分で駄目だ!と思ったときが最後といことですね。
成功哲学でもよく言われる言葉ですが、
諦めなかった人が成功する。

でも、その影には周りの人達の応援があり、
心の支えがあるんですね。

人間一人で生きているんじゃない!
とも言われている気がしました。


見終った後に元気になれる劇です。




2 件のコメント:

  1. いい芝居だね。
    「あきらめた時が終わり」
    「人間一人で生きてるんじゃない」
    いい言葉だね。

    肝に命じます。

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  2. いい芝居でしょっ(^^)
    市民劇場って近場で4000円強でお芝居見られるからいいのよね。

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