2011年9月24日土曜日

祖母のタンス

大正元年生まれの祖母が
残していったタンスがあります。

何の板で作られているかは不明ですが、
一枚ものの木で作られているタンス

日に焼け、少々ガタがきていますが、
お化粧直しして、手直ししていただけば
きっと、普段に使えるはず・・・

ふる~い他のタンス2棹も頂くことになったのですが、
こちらは少しの手直しをするだけでいい状態。
祖母のタンスだけが、手直し必要な状態です。

全て昭和初期のものですが、
これからも大事に使っていきたいと思ってますし、
日常に使ってこそのタンスかと・・・

いや、今も使っているんですが、
古い着物が入っているだけなんです。

なんせ、このタンス3棹に合わせて
ギャラリー&工房&家は
和風モダンに決定したのですから(^^;)

いいものを長く使っていく。
そんな精神を大切にしたいですよね。

私が作るものも、長く愛される商品であってほしいし、
そう思っていただけるように
これからも日々頑張らねば・・・ねっ

まっ、しかし、この状態ではねっ

はげはげです(涙)

使い捨ての時代は高度成長期の時の産物。
本当にいい商品を大切に長く使っていくのが
一番のエコではないかと・・・
MOTTAINAI
いまや世界でも使われている言葉です。

日本の美や伝統といったものを
大切にしていきたいと思います。




2 件のコメント:

  1. いいね!
    やすりでこすって、ニス塗り直して、
    いい味でそう。

    言うのは簡単だけど、やるのは大変かも(笑)

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  2. hiroさん

    いいの、いいの・・・
    素人に出来ることじゃないし、私はやらないから
    こいうのこそ、職人技がでるでしょう(^^)
    楽しみでしょっ

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